うわっ、すごい題名…。
見返しには「ビジネス洋書は億万長者への近道…」とある。

 私たちは新しい情報をつかむために何をするだろうか?
  本を読む
  WEBで調べる
  セミナーに参加する…
    全部日本語でだ。

著者は「アメリカのビジネス書は、日本より5年は進んでいるといわれます。その情報をいち早く吸収すれば、成功の確率は高くなるはずです。」という。
日本語で書かれた本では読む人も書く人も数は知れている。しかし、英語の本はより多くの人が読み、より多くの人が書く。当然多くの新しい知識が英語で発表される。これだけ考えても英語で書かれた本を読むことの意義は十分わかる。(技術系の人間にしてみれば先端の論文が英語なのは当たり前ではある。)

でも、英語でかかれてたら読めない…
著者は「洋書といっても、中学英語のレベルで読みこなす方法があります。」と言い切る。

この本では「短期間で”使える”英語を身につける方法」として
6つのテクニックを紹介している。
 1)最短で目標に到達できる「フォーカス」
 2) 理解スピードが10倍上がる「トップダウン法」
 3) 眠っている間に覚えられる「カレーライス効果」
 4) 「知りたい」欲求を高める「心理的リアクタンス」
 5) 集中力が持続する「わんこそば効果」
 6) 成果を実感できる「コントラストの原理」

 このなかで、特になるほどと思ったのが1)の「フォーカス」である。
巷には英会話学校が氾濫し、英語を勉強するのは当たり前のような風潮がある。しかし、多くの人が「何故、英語を勉強するの?」という質問に答えられない。「なんとなく、英語ができるとかっこいいから…」では”何をもって英語をできるとするのか”もわからない。目的を明確にすることで、ゴールが見え、方法も見えてくる。当たり前のようではあるけれども、見落とされていることだと思う。

 英語を学習するために、子供のための物語を読んだりするのは大人にはつらい。それは、「英語を学ぶための英語」になってしまうからだ。著者はビジネスで成功するために洋書を読むことを薦める。「ビジネスで成功するための英語」なのだ。そして、英語力は結果(おまけ)としてついてくる…。

 著者の考えになるほどと思ったので、私は著者が主催する「経営者英語大学」に入学してみることにしました。正月からのテキストが手元にあります。「My Life in Advertising and Scientific Advertising」
興味のある分野なので楽しみです。

他人より先に洋書を読んで億万長者になりなさい
三浦 哲

中経出版
2004-12-01
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洋書に限らず勉強の仕方教えてくれます。

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{プラスワン}
同じようにビジネスと英語を結びつけた本としては”あの”神田昌典氏の本もあります。

お金と英語の非常識な関係(上) 神田昌典&ウィリアム・リード、スペシャル対談CD付き
神田 昌典


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視点が変わる
また客寄せ本ですね・・・
英会話教育に関してはアマチュア
お金と英語の非常識な関係 上
ビジネスマンの英語学習法としては役に立つ

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お金と英語の非常識な関係(下)―神田昌典の全情報ソース付き
神田 昌典


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神田さんは削りに削って本当に必要なエッセンスだけを提供してくれる。
成功のための行動力が具体的に記述されてます。
セットで読んでねぇ〜
神田商法のルーツ
上巻を読んだら下巻も読むでしょう

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