自己実現寺にも「google」検索でこられる方がいるのだが、なんという検索ワードでこられているかというと、一番多いのは「自己実現」でも「GTD」でもなく、「センゴク」だったりする。

実際にググって見るとなんと一番上に載っていた。
2回しか記事書いてないし何で・・・・?

この「センゴク」はヤングマガジンで連載中だが、現時点で13巻まで出版され、本屋では単行本が出るたびに平積みの大人気。

このコミックの売りの1つはリアルな戦闘シーンだ。TVの時代劇ではまったく見ることのなかった武器や戦闘方法が興味を誘う。最新の13巻では対火縄銃用の盾として「竹把」(たけたば)が出てくる。単に竹を切って束にしたものだが、こんな話ははじめて聞いた。実際に用いられたのかどうかは私にはわからないが、火縄銃という新兵器に対して当時の戦人達の工夫が見て取れて興味深い。

私自身は、言葉に出さないでも気持ちが通じてゆくようなエピソードや、言葉の裏の隠れた思いや優しさを読み取ってゆくようなエピソードが好きだ。

さて、同時期に活躍した人物を題材にしたコミックでもう1つお気に入りがあるので紹介したい。
モーニングで連載中の「へうげもの」だ。

「へうげもの」とは「ひょうきんもの」とういう意味だそうだが、主人公の古田織部は千石秀久同様 実在の戦国武将であり、また茶人でもある人だ。
また、生存していた時代もほぼ重なっており同時代の人物である。

この話にはほとんど合戦シーンは出てこない。
古田織部は芸術やわびさびを解しながらも、物欲から逃れられず、茶に使う名器をくすねたりもするが、ひょうきんさ明るさで許せてしまう。
 (実際は芸術やわびさびは”物欲”の権化なのかもしれないが… やめておく)

戦国時代は国とり合戦が行われたのみならず、新しい文化が大量に日本に入ってきた時代だと思う。新しいファッション、考え方、芸術…。
時代の変わり目としての戦国時代に目を向けさせてくれる作品だ。

 …とかなんとか無理にヨソイキの書き方をしちゃいましたが、
  単純に面白いです。
  男って、いろんなものをコレクションしたりしますよね。
  私もそうなんですが… 
  古田織部の素直な生き様も結構かっこよく感じます。

・リンク
 ・へうげもの official blog
  ・『センゴク』仙石秀久と『へうげもの』古田織部は「親戚」だった!!


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